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2019年度 第4回アキバテクノクラブオープンセミナーは、株式会社アバンアソシエイツとの共催で、Felica事業のキーマンとして牽引してきた納村哲二氏にご登壇いただきます。
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「まち・ひと・しごと創生総合戦略」から5年、地方創生は第二ステージに入った。
景気動向が一進一
退を続ける中で、大都市や大企業のトリクルダウンが地方都市までは届かない。疲弊する地方経済のテ
コ入れのためには、自治体や住民が各地域のリソースに目を向け、それを最大限に活かす必要性に迫ら
れている。
多様な活動を連携・活性化させて「地方への新しいひとの流れをつくる」取組みの更なる強
化が待ったなしだ。
今回登壇される納村哲二氏は、2001年から日本の社会インフラとなったSuica， WAON，Edy，
nanacoなどのIC乗車券・電子マネーやスマホのおサイフケータイサービスなどの基盤技術である
「FeliCa（フェリカ）」事業のキーマンとして牽引してきた。
この日本が誇るFeliCaの先進技術を「も
っと地域経済のために活かす」目的で、2008年フェリカポケットマーケティング社をソニーの社内ベ
ンチャーとして設立。現在もプレイングマネージャーとして、日々全国を精力的に飛び回り、地元の様々
な方と直接コミュニケーションをとることで、各地域の特色に合った地域経済とそこに生活する人々を
元気にするネタを探している。
ご講演では、地方経済の課題を踏まえた地域通貨の仕組みと取組実績を紐解きながら、さらに情報銀
行による個人情報を活用した地域活性化の展望について語って頂きます。
2020年以降の日本経済における地方創生ビジネス戦略を探求されている方は聞き逃せません。
この機会にどうぞご参加ください！
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【日時】2019年10月24日（木） ＜ご講演＞18：00〜19：20 、＜交流会＞19：30〜
【場所】秋葉原ダイビル5Fカンファレンスフロア 5C会議室
産学交流ゾーン（懇親会）
【テーマ】地域通貨＆情報銀行で地方創生 〜個人情報の利用によって地域を元気に〜
【講師】 納村哲二氏（フェリカポケットマーケティング株式会社 代表取締役社長）
1960年福井県生れ。1984年慶應義塾大学商学部卒業、ソニー入社。
1988年ソニーヨーロッパへ赴任、コンピューターメディア欧州全域マーケティング
マネージャー。1996年電池事業部マーケティング課長。
1998年一次電池技術部長。2001年フェリカ事業部国内・海外営業統括部長。
2008年フェリカポケットマーケティング社設立。代表取締役社長就任。
2014年Ｍ＆Ａにより、イオングループへ。2019年日本初の情報銀行認定（Ｐ認定）
を受ける。国交省・経産省・総務省の委員・検討会メンバーを歴任。
一般社団法人おもてなしICT協議会理事・監事。
主な著作『地域通貨で実現する地方創生』（幻冬舎；2016年）
【主催】株式会社アバンアソシエイツ・アキバテクノクラブ
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