2020年度 第3回アキバテクノクラブオープンセミナーは、前回に引き続き株式会社アバンアソシエイツとの共催で、講師に小黒一正氏をお迎えします。 テーマはずばり「日本経済」。2020年度の日本経済を振り返るとともに、2021年の展望についてお話しいただきます。
開催当日、ご都合がつかない場合でも開催後一週間は同じURLで録画を視聴できますので、ご関心のある方はお申込みをお勧めいたします。
************************************************************************
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内初感染者が出現してから一年が経とうと
している。当時はまだ、東京オリンピック&パラリンピックの開催を半年後に控えて活気に満ちていたが、そんな記憶はすでに遠い昔の忘却の彼方となっていないだろうか。
振り返ればコロナに明け暮れたこの一年どうだったか、前を向けばコロナの先の光景はどうか。
この一年を通じて強く感じられるのは、極論を言えば500年続いてきた欧米諸国による世界のガバナンスがいよいよ翳りをみせていることではないか。
武漢に端を発するコロナ禍からいち早く脱却した中国が世界の主役に躍り出そうな勢いである。このような情勢下で、日本経済・政策は果たして希望
を見出せるのか。
毎回、極めて刺激的な論説をご提供いただいている小黒氏ですが、このタイミングでの回顧と展望は見逃せません。皆様にはぜひ「連続」でお申込み下さい!
************************************************************************
■日 時:2021年3月10日(木)16:00〜開演(18:00終了予定)
■方 式:新型コロナウイルス感染防止対策実施期間中のため、
Teamsライブイベントよるライブ配信を聴講していただきます。
■定 員:ウェビナーにつき制限はありませんが、早目にお申込みください。
■テーマ:「コロナ禍でのマクロ経済・財政を巡る課題 − 危機が開く改革の窓 −」
■講 師:小黒一正氏(法政大学経済学部教授/アバンアソシエイツ顧問)
■略 歴:法政大学経済学部教授。1974年生まれ。(ご専門:公共経済学)
京都大学理学部卒業、 一橋大学大学院経済学研究科博士課程終了(経済学博士)。
1997年 大蔵省(現財務
省)入省後、大臣官房文書課法令審査官補、関税局監視課総括補佐、財務省財務総合
政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2015年4月から現職。
財務省財務総合政策研究所上席客員研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー、
厚生労働省「保健医療2035推進」参与。厚生労働省「保健医療
分野におけるICT活用推
進懇談会」構成員。鹿島平和研究所理事、キャノングローバル戦略研究所 主任研究員。
2013年度より潟Aバンアソシエイツ シニアリサーチャー。
■著書:『人口動態と政策: 経済学的アプローチへの招待』(共著/日本評論社)、
『財政危機の深層―増税・年金・赤字国債を問う』(単著/NHK出版新書)、
『アベノミクスでも消費税は25%を超える』(PHP研究所)、
『日本破綻を防ぐ2つのプラン』(共著/日本経済新聞出版社)、
『2020年、日本が破綻する日』(単著/日本経済新聞出版社)、
『震災復興 地震災害に強い社会・経済の構築』(共著/日本評論社)、
『Matlabによるマクロ経済モデル入門』(共著/日本評論社)、
『人口減少社会の社会保障制度改革の研究』(共著/中央経済社)
『2025年、高齢者が難民になる日〜ケア・コンパクトシティという選択〜』
(共著/日本経済新聞出版社)
『預金封鎖に備えよ』(単著/朝日新聞出版)
『どうする地方創生』(共著/日本経済新聞出版社) 等。
■主催・共催:株式会社アバンアソシエイツ・アキバテクノクラブ
************************************************************************
■PDF資料■
■お申込みフォーム■
|