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  第21回交流会&懇親会を開催しました


「パソコンからパソロボへ」「ホビーから教育へ」

秋葉原では数多く開催されてきたロボットのイベントですが、このたびアキバテクノクラブにお目見えです。
この日、組み立て式ロボットを製造販売している近藤科学の近藤社長と妹尾先生によるそれぞれのプレゼンテーションが行われました。
妹尾先生のお話の中では、ロボットという太古からの概念が今日ではどのように捉えられているか、これからどのような進化・発展をしていくかなどをわかりやすく解説していただきました。結果としてコンピュータと同様、ロボットも産業用→民生用→個人用と 成熟、発展してきているのだということです。
近藤社長からは、自社で開発したロボットが“遊びながら学べる”さらには“遊び=学び”になるようなロボットを提供できることを目指し、日夜開発をされているそうです。

一口にロボットといっても活躍のステージは本当に多岐に渡っているんですね。
(写真をクリックしていただくと、近藤社長のプレゼンの様子がご覧いただけます)

ロボット大会inアキバテクノクラブ

講師のお二人の真ん中には・・・小さいですが、組み立て式のロボットが二体並んでいます。写真をクリックするとほかにも写真があるのですが、皆さん、子供が身を乗り出すように見てますね!このような光景も交流会始まって以来かもしれません。

ロボットの実演につづき、トークセッションが行われました。ラジコンから始まった近藤科学さん。生きた技術の転用とフィードバックを行っていること。企業中心の「技術のための技術」ではなく、ユーザの声をしっかりとりいれ、かつそれらを取捨選択しながら、フィードバックしていくという会社の姿勢が、現在の反映を物語っているようですね。


そのほかにも盛りだくさん!

メンバーの情報通信研究機構(以下:情通研)さんからは、つくば市と情通研が共同実証テストを実施している「ミラーインタフェース」のお話を実際の放送映像を交えながら説明していただきました。
これは情通研の超高速・高機能ネットワーク(JGNU)を使って行っているもので、遠くの人同士がモニターを介し、あたかも一緒にいあわせているような疑似空間をつくるというものです。

また、新規メンバー紹介ということで、5月から産総研さんに新しい部門のメンバーが加わりました(写真をクリック)。ベンチャー開発戦略研究センターと産学官連携推進部門の2部署です。ますます賑わいをみせるアキバテクノクラブです。


約3ヶ月ぶりでございます

産学交流ゾーンでの懇親会、なんだか久しぶりですね。ぷらっとホームの本多会長の乾杯で始まりました!秋葉原をよーくご存じの方です。昔話にも話が咲きますね。
会の方はといいますと・・・ロボットの実演に興奮された方が多かったせいか(?)、ビールの進みも早く、思いの外好評の内に空っぽになってしまいました。
これから益々暑くなりますし、夜の会も楽しみになってきますね。
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