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  第23回アキバテクノクラブ交流会を開催しました


『江戸総鎮守 明神さま』

昼間の雷雨から一転、みなさまの行いの良さで見学日和となりました。
今回は、交流会初の街見学で、神田神社(神田明神)に伺い、まずは、境内で権禰宜の岸川氏より1300年近くの歴史を誇る神田明神についてご説明いただきました。
みなさま、歴史的探究心も旺盛で熱心に聴き入っています!
境内にはだいこく様(お寺が大黒様で神社は「大国様」とのこと)、えびす様、まさかど様(平将門公)のご祭神があり、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内など108ヶ町会の総氏神様としていまもなお、この大都心をお守りいただいております。
そして、いよいよ社殿にてお祓いへ。この社殿は国の有形文化財で、昭和9年に鉄骨鉄筋コンクリート造で建設され、拝殿の手前を石畳とし、その天井はかまぼこ状のヴォールト様式を採用した和洋折衷の珍しい建築物です。

(写真をクリックすると社殿内部がご覧いただけます)

『江戸の天下祭 神田祭』

神田明神下に住んでいたと伝えられる銭形平次の碑や100人(交代要員を含めると1000人)で担ぐ御神輿の説明を受けながら資料館へ。江戸時代には江戸城に入る天下祭は、神田祭と赤坂日枝神社の山王祭しかなく、山車中心の行列がながく続いたとのこと。つけ祭もこの頃から盛んで、お魚のついた笠をかぶったりしています。現在の神田祭は、2年に一度「神幸祭」「神輿宮入」を中心に約1週間にわたり行われます。秋葉原に在勤もなにかのご縁ですから、2年後の神田祭はぜひご参加下さい。
今年も暑くなりそうです!

神田明神をご紹介いただいた小暮会長(万世橋地区町会連合会)の乾杯で、暑気払いスタートです。
また、メンバーで秋葉原の住人でもある石原氏(サイコム・インターナショナル)からは、 ダイビルやUDXを含む山本町会発足のお話があり、地域のコミュニティーづくりが話題の1つとなりました。 そして、今回の懇親会は暑気払いということで、初めてのメニューが登場です。サンド鈴鹿の 「りんごコロッケ」。神田明神下の交差点角にある間口の小さいお店ですが、明治45年創業の 歴史あるお肉屋さんだけあって、しっかりしたコロッケに包まれたりんごのさっぱり感が 意外と合うのがびっくり。1年半ほど前に考案されたこのコロッケ、アキバの新名物になりつつあります。 ともかくも、ビールを片手にこの夏の暑さを乗切りましょう!
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