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  2012年度第3回アキバテクノクラブオープンセミナー&東京まち歩き研究会 を開催しました
       


2012/6/14 
2012年度第3回アキバテクノクラブオープンセミナー
 
 講師1:椋梨 健太郎氏(オクトバ開発部)  
  テーマ:「初心者向けAndroidゲーム開発ノウハウ講座」

 講師2:酒田&武智チーム(NorthRedFeather)  
  テーマ:「楽しく続けるアプリ開発の秘訣」

 講師3:沼部 祐介氏(Sidebook)  
  テーマ:「Android NDKを使ったゲーム開発」

 講師4: 寺井 周平氏
        (ニジボックス・ソーシャルゲーム事業部) 
  テーマ:「CoronaSDK開発の魅力」


■Androidゲームの開発状況は?  


 本年度第3回のオープンセミナーは、「秋葉原AndroidGames勉強会inアキバテクノクラブ&デジハリ大学院」と称して、最近急増しているAndroid系のソフトウエア技術者を対象に、主催HatchUp、共催アキバテクノクラブ、協力デジタルハリウッド大学院、「Androidの会」秋葉原支部という形で開催いたしました。
 我が国のソフトウエア業界は、スマートフォンの登場により空前のAndroid開発ブームとなっているようで、この熱気を秋葉原に持ち込んで、すでにアニメの聖地である秋葉原をAndroid開発においても聖地にして、ソフトウエアとコンテンツが融合することで新しい新商品が生まれること期待しての開催となりました。

■ Android開発エンジニアは大変?

 講演はまずオクトバ開発部の椋梨氏から、アプリ開発におけるプログラマーの心構えについて、先輩プログラマーから優しくも厳しいアドバイスがありました。「一日2時間新技術を勉強して100時間続けられなければプログラマーになることは止めるべきで、1000時間継続できてプロのプログラマーの仲間入り、10000時間継続できてプロのなかでも一流になれる・・・」と激励されました。
 酒田&武智チームからは、平日はサラリーマンで週末プログラマーとして、楽しくアプリ開発をしていく秘訣などを話されました。Sidebookの沼部氏からは、すでに会社として経済的に軌道に乗っているAndroid向けソフトの開発の状況、評価尺度としてダウンロード数だけでなくゲームとして長く使ってもらえることによる広告料モデル収入なども考慮すべきと指摘されました。
 ニジボックスの寺井氏からは、開発ツールとしてCoronaSDKを利用することで、PC上で携帯画面をエミュレーションしながら開発し、同時にAndroid用、iPhone用、アマゾンのキャンドル用を開発出来るということを実演しながら、その有用性を説明されました。

■ 懇親会もあたらしいスタイルで!?

 Android開発のエンジニアの皆さんは、若くてまじめ。それぞれ20分程度の講演を予定していても、議論白熱で質問も相次ぎさすがにブームの分野の迫力を感じました。懇親会も時間制限のある産学交流ゾーンではとてもオーバーフロー、ということで会場は7階のデジタルハリウッド大学院に移動しての開催となりました。しかもアルコール抜きということで、酔っ払うことなくまじめな技術的議論が続くという、真面目なムードの懇親会となりました。

講演会の様子は、こちらからもご覧になれます。
http://www.socialtoprunners.jp/2012/06/21/開催レポート-秋葉原androidgames勉強会

(写真をクリックいただくとご講演の様子がご覧いただけます)

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