■ 実証実験としての恵那市の取組みは
具体的な支援例として、2021年4月に山形県東根市に設置した「スマート農業コミュニティサロン『納屋ラボ』」や「アグロ・イノベーション2022(東京・福岡開催)のスマート農業展」のプロデュースなどの事例を紹介されました。また、北河講師が損保会社在籍時に薫陶を受けた3名の恵那市職員と本セミナーを共催するアキバテクノクラブ事務局で恵那市が故郷である鈴木局長の計4名が恵那市役所会議室からネット参加し、北河講師がアドバイスした「中山間地におけるスマートアグリタウン構想」の実施状況の報告、地域商社「ジバスクラム恵那」が地元企業と展開するドローンスクールの取組、世界ラリー選手権(WRC)恵那市開催などを紹介。ネットを通じて講師やコメンテータの方々との意見交換が行われました。
ネットを通じた質疑ということもありキャッチボールの回数は少ないものの、次回リアルにお会いした時にはより深い議論が展開されるための下地作りは十分に果たすことが出来たかと思われます。そのほかの質疑応答も行われ、恵那市にとっても有識者の方々へのPRの場となりました。
(写真をクリックいただくと講演の様子がご覧いただけます)
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