■ 落語「船徳」と懇親会
とはいえ、落語は生ものなので、ここでは、船をうまくあやつれず、船にふりまわされる若旦那徳さんと、揺れに揺れる船の上で翻弄されるお客を寸志さんが熱演されたことだけお伝えします。
さて会場の皆さんからも寸志さんの熱演に盛大な拍手が送られたところで、セミナーは終了し、懇親会へと場を移しました。
懇親会場では、生の落語は初めてという大学生が寸志さんに質問をしたり、そこに落語に詳しい方が加わるなど、様々な世代が落語の話題を通しておおいに盛り上がりました。
落語はそれ自体で楽しめるものではありますが、背景や場所を知ることで更に楽しみが深まることを実感したセミナーとなりました。
(写真をクリックいただくと口演と懇親会の様子がご覧いただけます)
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