2008/8/24 　人間総合科学大学
〔会場：大手町サンケイプラザホール〕

　『Knowledge for Well-Being』
　現代をよりよく生きるための知恵

■ 基調講演
　　「家族〜夫婦円満、子供、健康」

　　『心身健康科学シリーズ』出版記念として、人間総合科学大学主催（後援：テレ玉、埼玉新聞社）の講演会が行われました。
　連続講演会の第1回目の基調講演では、医学博士でありジャガー横田さんの夫である木下博勝氏により家族をテーマとしたお話がありました。
　お互いの幼少時代にはじまり、結婚のなれそめからハワイでの出産、そして現在の子育てまで、健康をキーワードに赤裸々に？！語っていただきました。
　最近はテレビに文化人として出演されていますが、本業は消化器外科の専門医です。

（写真をクリックいただくと出版本等がご覧いただけます）

■パネルディスカッション
　　「現代を生ききるための
　　　　　　　　　　　心身（こころ　からだ）の健康科学」

　 基調講演に続き、久住学長はじめ、人間総合科学大学の教授陣によるパネルディスカッションが行われました。
　 紀伊国屋書店から発売された「心身健康科学シリーズ」は、現代人のこころとからだの健康に関するさまざまな問題を、最先端の科学を集約し、わかりやすく解説した新機軸の心身健康のバイブルとのことです。
　心身健康科学概論、ストレスと健康、心身医学、行動科学概論、生命科学概論、生命倫理学の6冊シリーズです。

　 「よりよく生きるための知恵Knowledge for Well-Being」は、人間だけの特徴であり、人間だけが希望と責任を伝えることができる。人間を理解し伝えること、そこに必ず人間愛と共存の心も生まれると信じ、そこに心身健康科学という新しい学問がいかせたらと、久住学長は抱負を語られました。
　ちなみに、「生ききる」とは、人生の第4楽章であり、25年間をイメージされているとのことですが、もちろん健康で第4楽章まで迎えたいものですね。

　 連続講演会の第2回目は、11/9（日）で、「ストレスと健康」がテーマとなっております。どうぞご参加下さい。