アキバテクノクラブ
メンバー活動紹介
  >>2008/11
コンセプト
アクティビティ
メンバー活動紹介
ATCメンバーリスト
ポッドキャスティング
イベントスケジュール
+お問い合わせ
+サイトポリシー
+個人情報保護について
ホームへ戻る

2008/11/19  産学連携学会 秋季シンポジウム
大学における産学連携の最前線」

〔会場:工学院大学 新宿キャンパス〕

主催:産学連携学会

■ 基調講演


 第36回交流会後の懇親会PRタイムで徳島大学から紹介のあった産学連携学会の秋季シンポジウムが、11月19日に工学院大学の新宿キャンパスで開催されました。
  徳島大学知的財産本部教授でアキバテクノクラブでもお馴染みの佐竹弘教授が現在産学連携学会の会長でもあるため、当シンポジウムには数多くのアキバテクノクラブメンバーが参加されていました。
 基調講演は「産学連携学ことはじめ 〜コンセプト、モデル、実践方法〜」と題してアキバテクノクラブのアドバイザーでもある東京大学特任教授の妹尾先生が、知の変容と多様化、産業側の変容、イノベーションとインプルーブメント、実践の方法論について熱く語られました。

 

■パネルディスカッション

 またパネルディスカッションでは、電気通信大学TLOによる事例紹介と今後の課題、山口大学の三木副学長からは産学公連携の最前線における現状と課題、文部科学省の産学連繋課技術移転推進室の小谷室長から産学連携活動の変化の状況、東芝の企画室山下理事からは産業側から見た産学連携のこれからのあり方、といった視点から問題が提起され、活発な議論が繰り広げられました。
 産学連携学会ということで、出席者の多くは大学関係者でしたが、TLOやリエゾンオフィスで産学連携をコーディネートされている方々、MOTやインターンシップといった人材教育の方々、知財や特許の専門家の方々、産学連携を学として捉えている方々など、多くの分野の方々が自分たちの立脚点を超えて議論している様子がよく理解できるシンポジウムでした。

→アーカイブリストへ戻る