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会場の様子

2009/2/28〜3/1 デジタルハリウッド大学
第1回卒業制作展 


 
■ すべてをエンタテイメントにせよ!
  

 初の卒業生が誕生する株式会社大学の卒展は、やはり多彩な才能がみなぎるエネルギッシュな制作展と発表会となりました。
  デジタルハリウッド大学の杉山学長は、「エンタテイメントにより受けた感動は、社会に連鎖し、最終的には世界の発展に寄与します。この「すべてをエンタテイメントにせよ!」という精神とデジタルハリウッド大学のDNAを持って、大いなる未来へ」と学生達へ力強くコメントされています。
 2Fのコンベンションホールと7Fのキャンパスには、グラフィック、映画、映像、WEB関連、立体造形など、様々な作品が個性的に展示されていました。
 2Fの上映スペースでは、長編映画やCG作品の上映、ビジネスプランのプレゼンテーションなどが行われました。2日目の日曜日には、「How to Entertain!〜魅了する表現と心に届けるメッセージ〜」と題して、クリエーティブディレクターの大島征夫氏とアニメーション監督の菱田正和氏によるクリエイターズトークが行われ、その後優秀作品発表会へと続きました。
  アキバテクノクラブの交流会でお話いただきました真島理一郎氏の大ヒットCG作品「スキー・ジャンプペア」もこの発表会から誕生したそうです。

(写真をクリックいただくと会場の様子がご覧いただけます)

作品

■ こんな作品たちが…

 1日目の土曜日の夕方の2Fのコンベンションホール。
  上映スペースでは2h30minの長編映画「ちんでん金魚」が上映され、ホワイエには、エステショップのグラフィック一式のサンプル展示やCDジャケットデザイン展示などと並んで、アキバテクノクラブのPodcastingを担当いただいている宮本さんの「audio drama"LOVE or WORK"」と題した映像作品が展示されていました。最近のアンケート調査では、デートより残業すると答える新入社員が多いそうですが…この作品はいかに?。

 そして、7Fのキャンパスでは、圧倒されるTシャツ部屋が。
  こちらはグラフィック・立体造形で、部屋の中にもTシャツがきれいに敷き詰められ、靴を脱いでも入るのがためらわれる空間アートとなっていました。
  また、WEB・FLASHの部屋では、クリックすると野菜の名前などがわかる子供向けのかわいらしい「キッズべじたぶるず」や、ボタン操作でスタートするコミカルなフィジカルコンピューティングなど、映像と音響を組み合わせた様々な作品が並んでいました。

(写真をクリックいただくと、他の作品がご覧いただけます)

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