2011/2/25 デジタルハリウッド大学・アキバテクノクラブ参加
秋葉原コンテンツ&テクノロジー・ディフュージョン特区
フォーラム2011
『ソーシャルメディアを活用した地域活性化
〜観光客にやさしい地域メディアとは〜』
日時: 2011年2月25日(金)15:00〜18:00
(名刺交換会18:00〜)
会場:秋葉原ダイビル5Fカンファレンス 5C会議室
■ 「市場共創につながるソーシャルメディアの 活用法」
CTの活用による地域活性化において、ソーシャルメディアを通して観光客が楽しみながら街を回遊するなかから地域資源を発見することにより、地域ブランディング戦略立案に向けたマーケティングへとつなげることが有力視されています。秋葉原からの総合特区提案に向けたデモンストレーションイベントとして位置づけられる本フォーラムでは、特にAR(拡張現実)ツール活用型の宝探しを通した地域活性化に焦点を絞り、秋葉原発の全国展開に向けた課題を探るべく開催されました。
はじめに、デジタルハリウッド大学大学院教授の荻野健一氏より、「ソーシャルメディアを活用した街の劇場空間化 〜街の活性化のために代替現実を埋め込む〜」をテーマに講演をいただきました。トキ(タイムライン)・バ(ロケーション)・コト(シナリオ)を構成要素とするソーシャルメディアを活用したARG(Alternate Reality Game)を、街をテーマパークに見立てて展開することで、生活者(参加者)間のソーシャルコミュニケーションを通して地域に眠っている宝が掘り起こされ、「市場共創」へとつながることを、映画コンテンツPR型のARGであるドミノピザ×グーニーズによる連携事例も交えてわかりやすく説明をいただきました。
(写真をクリックいただくとご講演の様子がご覧いただけます)
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