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  005/12/22 第8回交流会&懇親会を開催しました


2005年のしめくくり

雪も降り出しそうな天候のなか、今年最後の交流会が開催されました。続くこと8回目、継続は力なりですね。
今回は10月の入居を終えられた明治大学さんと、産学連携機能活動当初からその活動をされ、ますますご活躍が期待される産総研さんです。
明治大学さんは理工学部長の向殿先生より「文理融合のコンセプトによる産学連携」を行うために秋葉原にサテライトキャンパスを構えることになった詳しい経緯や、サテライトキャンパスでの活動内容などをお話しいただきました。実証実験を行う長期的な想定に基づいた研究室などを構えているとのことです。

(写真は明治大学秋葉原サテライトキャンパス見学の様子)
アキバでの成果を体験

先日、秋葉原サイトの披露会をされた産総研さんは、ここ産学連携フロアの“大先輩”。いちはやく活動を開始されました。つくばから秋葉原にその拠点を移した研究部門のご活躍もメディアなどに紹介されており、目にした方も少なくないと思います。
今回はグリッド研究センター長の関口氏と情報通信研究部門の副部門長の橋田氏からそれぞれお話しを頂いた後、秋葉原サイトにおける研究成果を体感できる「秋葉原ソフトウェアショーケース」を見学させていただきました。

(写真は産総研秋葉原ソフトウェアショーケース見学の様子)
来年にむけて

来年の3月には、クロスフィールドがグランドオープンを迎えます。お酒を酌み交わしながら、来年の抱負や今後の産学連携のあり方など、議論は尽きることがありません。アキバテクノクラブの忘年会とでもいいましょうか、産学交流ゾーンは笑いのなかに皆さんの熱い思いも感じることができました。この時が、2005年を締めくくる一助となれたらうれしい限りです。
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