第16回交流会＆懇親会を開催しました
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晩秋の風に誘われて
秋の風はうつりゆく季節と薫りを運んできます。それはアキバテクノクラブにも届きました。今回の交流会、少し「コア」な企画のもと開催いたしました。題は「秋葉原の部材『産直市場』」について。なんだか難しいタイトルですが、かつての秋葉原が部材の街として栄えたところから、現在の秋葉原ではそれらはどのような展開を見せているのか、今後の展望などを交えながら会は進みました。 |
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アキバの「検証力」
秋葉原で生まれた「ぷらっとホーム」さんはLinux等のパッケージの販売やLinux等オープンソースOSを動作保証したサーバ製品のリリースなど、「検証力」に関しては先駆的な会社です。秋葉原の地の利を活かした製品の開発やその信頼性の源ともいえる検証で現在、産学連携にも力をいれています。 |
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アキバの「ものづくり」
UDXに入居されているアクセルさんと、「車載インフォテイメント」分野において協業されているザインエレクトロニクスさんは、「ファブレス半導体メーカー」として活躍されています。
ファブレスとは和製英語で主に半導体業界で、付加価値の高い開発・設計だけを行い、製造は外部に依託するメーカーのこと。部材街の秋葉原に魅力を感じて入居されたアクセルさんや秋葉原にほど近い場所にオフィスを構えるザインさん。ものづくりの日本において大事な部分を担っているわけですね。（写真をクリックしてください） |
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アキバの「底力」
さらに「現役部材屋さん」にも登場していただきました。パール無線の佐々木さん。部材がアキバに集まってきた経緯を話していただきました。秋葉原は出来たものを求めて人が集まってきたのではなく、人がものを求めてきた結果、秋葉原に集まったという、極めてめずらしい街なのだと再確認しました。 |
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アキバ「産直市場」とは
アキバテクノクラブアドバイザー妹尾先生に最後まとめていただきました。「産直市場」構想は「作る人」と「使う人」の出会いの場を秋葉原に作ることにより、地場の伝統と先端技術の創出がうまく混ざって、世界に先駆けた街アキバを誕生させるまさに画期的な構想です。 |
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宴も旬に！
懇親会では、車載インフォテイメントのデモ機が並びました。お酒の酔いにも負けず、熱心に説明に身を乗り出していたのが印象的でした。
また、この日はボジョレー・ヌーボーの解禁日！ということで、みなさまにささやかながら試飲していただきました。まるで、「咳止めシロップ」のような量しかご提供できませんでしたが・・・。（写真をクリック！）
そとには一足早いクリスマスを感じさせるイルミネーションが皆さんのお話により一層の輝きをもたらしてくれたのではないでしょうか。 |
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