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  第26回アキバテクノクラブ交流会を開催しました
  (共催:秋葉原先端技術実証フィールド推進協議会)


空想する心と科学する心

暦は立冬。冬の訪れを感じながらもアキバテクノクラブ交流会は笑い溢れる「熱い」会となりました。
この日は「空想科学読本」でおなじみの柳田理科雄氏にお越し頂きまして、“科学”を“空想”という視点から一刀両断に面白いほど切り裂いていただきました。アドバイザーである妹尾教授との、コミカルでいて、聞く者を唸らせる、鋭い質問とその答えに、会場からは思わず拍手も飛び出すほどでした。

(クリックしていただくと柳田氏と妹尾教授の写真が見られます)

「知識」の「体得」

「知っていることと実際にやることは違う」ということを柳田氏と妹尾教授は対談を通じて仰っていました。そこから、知識というのは、教科書から覚えること(ライブラリーワーク)だけでなく、実験(ラボラトリーワーク)・実証(フィールドワーク)を通じて体得して初めて得られるものだということです。
固定観念やいわゆる“常識”に囚われることなく、可能性のある限り、視点を変え、否定をすることなく、「空想する心」を忘れずに「科学する心」を育てる。これは子供に限らず、大人になった我々にこそ、大切で忘れてはいけないことなのだと思いました。
写真は昔懐かしのアニメから、この現象を実際に行うときには人間離れした驚異の身体能力が必要だと説明をうけているところです。新たな感動が会場を包んでいました。
懇親会も盛り上がりました

イベントの秋です!アキバテクノクラブ3周年記念イベントの概要説明後、懇親会へ突入!柳田氏にもご参加いただきました。
まだまだ聞き足りないこと、あった方もたくさんいらっしゃったかと思います。それだけワクワクさせてもらいましたね。

妹尾教授から、ご自身が秋葉原再開発でご苦労された経験をもとに「アキバをプロデュース」(アスキー新書)を寄贈していただきました。アキバテクノクラブはもちろん、アキバを知りたい方はぜひ一度読んでみて下さい。
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