第6回アキバテクノクラブオープンセミナー
を開催しました。
(共催:特定非営利活動法人 日本ITイノベーション協会)
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2011/9/28 第6回アキバテクノクラブオープンセミナー
『位置情報アプリの活用事例』
宮田 正秀氏
(株式会社関心空間代表取締役)
『ARGと町との連動事例』
八重尾 昌輝氏
(IGDA日本SIG-ARG世話人)
『まち歩き実証実験について』
荻野 健一氏
(デジタルハリウッド大学大学院教授)
■イマだけ・ココだけ・アナタだけのサービスとは
東京まち歩き研究会&交流会との共催となった本オープンセミナーは、「次世代メディアを活用したまち歩き」をテーマとし、開催されました。はじめに、滑ヨ心空間代表取締役の宮田正秀氏より、氏が手がけられた様々なイベントにおける「位置情報アプリの活用事例」を御紹介いただきました。ソーシャルメディアの活用により、リアルタイム・ソーシャル・位置情報の各特性を活かし、イマだけ・ココだけ・アナタだけのサービスを提供する様々な試みが成されています。その代表例である、街なかソーシャル・エンタテイメントとしての「ピナクリ」は、渋谷の街なかに設置されたARマーカーにアプリを起動してiPhoneをかざすと様々な情報を入手でき、「つぶやき」や「ゲーム」などで楽しみながら街のお気に入り情報をシェアする先進のサービスとなっています。これからの更なる発展が楽しみです。
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■メディア横断型のストーリ展開を現実空間で
次に、IGDA日本SIG-ARG世話人である八重尾昌輝氏より、「ARGと町との連携事例」をテーマにお話をいただきました。ARG(Alternate Reality Game)とは、代替現実ゲームと訳され、現実世界を舞台に、新聞、広告、手紙、WEB等様々なメディアを活用したストーリー展開により、ディズニーランドのような楽しい世界感をどこにいても参加者間で共有できるようにすることで、対象とされる街の効果的なPRにも活用できる手法です。アメリカでは、映画「ダークナイト」のプロモーションとして、キャラクターが知事選に出馬するストーリーを全米で展開したり、八重尾氏が手がけられた群馬県利根郡みなかみ町を舞台とする元気ARGプロジェクトでは、遊園地建設を装ったゴミ処理場建設に対する反対運動を盛り上げるストーリ展開で、町への関心を高めています。
最後に、デジタルハリウッド大学大学院教授の荻野健一氏より、アキバで実施予定のまち歩き実証実験についての進捗状況を紹介いただきました。アキバならではのストーリー展開が今から楽しみです。
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■まち歩き
皆でまちを歩くと楽しい発見があり、また行きたくなる。こうした発見をサポートする次世代のメディアたち。定番の懇親会でも、街の楽しさを知り、また、次世代メディアに通じた参加者同士、皆でアイデアを交し合い、まち歩きゲームの将来について様々な意見交換が成されました。これだけのアイデアとエネルギーを結集できれば、アキバ発、街の劇場化プロジェクトもきっとエキサイティングな試みとなることでしょう。
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